すみだ北斎美術館レビュー アクセス・チケットまとめ

お出かけ

こんにちは!お出かけ大好きなさくらです。

先日、台東・墨田エリアを舞台にした謎解きイベントに参加しました。

下町をあちこち巡るには移動が多いので、台東・墨田 東京下町周遊きっぷを購入。エリア内の電車やバスが乗り放題になるうえ、観光施設の割引特典までついていてとても便利なんです。

せっかくなので、このきっぷを活かして観光もしようと思い、前から気になっていたすみだ北斎美術館へ行ってきました。

葛飾北斎といえば、誰もが一度は目にしたことのある「冨嶽三十六景」が有名ですが、実は「美人画」も多く残されているんです。今回私も、北斎の絵の優美さ・繊細さに触れてきたのでご紹介します。

さくら
さくら

東京下町を巡る一日の締めくくりにぴったりな美術館体験になりました!

すみだ北斎美術館について

すみだ北斎美術館はいつできた?

すみだ北斎美術館は2016年(平成28年)11月22日に開館しました。葛飾北斎の生誕地・東京都墨田区に建つ公立美術館です。

設計者は妹島和世(せじま・かずよ)氏。世界的建築家で、金沢21世紀美術館なども手がけたことで有名です。アルミパネルに覆われたスタイリッシュな外観が特徴。

アクセス

電車の場合

最寄駅はJR総武線・都営地下鉄大江戸線の「両国駅」です。同じ駅名ですが、建物は異なります。

都営地下鉄大江戸線の場合はA3出口から徒歩約5分、JR総武線だと東口から徒歩約9分です。

バスの場合

・都営バス「都営両国駅前」停留所から 徒歩約5分

墨田区内循環バス(南部ルート)「すみだ北斎美術館前(津軽家上屋敷跡)停留所」からすぐ

台東・墨田 東京下町周遊きっぷについて

東武鉄道の発行する台東・墨田 東京下町周遊きっぷを利用すると、東京スカイツリータウン®、浅草、両国、上野、谷中など東京下町を広域に巡ることができるのでおすすめです。

後述しますが、美術館の入館料も割引になります。

さくら
さくら

私は押上駅から周遊バスを利用しました!

駐車場について

美術館内に駐車場はないので、自家用車を利用される方は、近隣のコインパーキング等を利用する必要があります。

開館日・休館日

開館日
9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)

休館日
毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
上記以外にも臨時休館あり

チケットについて

チケット料金

【常設展『北斎を学ぶ部屋』】

一般(18歳以上など)400 円320 円
高校生・大学生・65歳以上300 円240 円
中学生以下(未就学児・小学生・中学生)無料無料

※「団体料金」は20名以上来館の場合の割引価格  
障がい者手帳等をお持ちの方および付添い1名まで無料

【企画展】

企画展の料金は展覧会ごとに異なります。 

私が訪れた「北斎をめぐる美人画の系譜~名手たちとの競演~」のときは、一般1,500円でした。

クーポン・割引はある?

メールマガジン会員割引やリピーター割引、提携施設との半券提示割引などがあります。

私は台東・墨田 東京下町周遊きっぷを利用して常設展・企画展ともに20%割引でした。

前売り券はある?

前売り券 がある企画展も多く開催されています。

例えば、企画展 「北斎をめぐる美人画の系譜~名手たちとの競演~」 の際には、前売券販売期間や料金が以下のように案内されていました:

  • 前売販売期間:2025年6月24日(火)〜9月14日(日)  ※通常料金から20%引き
  • 通常料金になる期間:2025年9月16日(火)〜11月24日(月)  
  • 販売場所:美術館1階エントランス受付と、両国観光案内所(店頭のみ)  

ただし、 常設展のみ の場合や企画展でないものには前売券がないこともあります。

支払い方法

各種クレジットカードや電子マネー、QRコード決済が利用できます。

バリアフリーになってる?

館内は通路も広く、エレベーター完備です。基本的にフロア間の移動はエレベーターのみになります(1F〜地下1Fは階段あり)。1Fには誰でもトイレがあります。

地下1Fには授乳室があり、お子様連れでも安心です。

コインロッカーはある?

地下1Fに100円リターン式のコインロッカーがあります。大きな荷物は1F受付で預かってもらうことが可能です。

実際に行ってみた(写真あり)

常設展『北斎を学ぶ部屋』

すみだ北斎美術館の常設展では、北斎の生涯と作品の変化を時代ごとにたどることができます。入口では北斎と墨田のつながりを知ることができ、若き日の習作や役者絵から、読本挿絵、錦絵、肉筆画まで順番に楽しめます。

代表作の高精細複製や大絵馬、肉筆画もあり、タッチパネルや4Kモニターを使った体験型展示で細かい技法や制作背景もじっくり見られます。「波だけじゃない北斎の世界」を感じながら、墨田の風景と作品のリンクを発見するのも面白いポイントです。

実際のタッチパネル
北斎のアトリエが再現されています(女性は北斎の娘)

常設展は一部を除き、写真撮影も可能です。

企画展

企画展は「北斎をめぐる美人画の系譜~名手たちとの競演~」が開催されていました。

北斎だけでなく、同時代の名手たちの美人画も一緒に楽しめるのが魅力です。北斎の柔らかく繊細な女性像や、喜多川歌麿や東洲斎写楽らの大胆で華やかな作品が並び、比べながら見ることで、それぞれの個性や表現の違いがよくわかります。

細部まで丁寧に描かれた着物の文様や髪型の美しさに思わず見入ってしまいました。北斎の新たな一面を発見できると同時に、江戸時代の美意識や文化の奥深さも感じられます。


北斎は「冨嶽三十六景」のイメージが強いかと思いますが、美人画の作品は現存数も少ないので、なかなか見られる機会がないのです。初公開の作品も多く、一部の作品は原画が展示されていました。

作品が痛むのを防ぐため、今回の展示は写真撮影がNGでした。

展示室の外で、AIを利用した美人画とのコラボ写真が撮れました

混雑状況は?

平日の昼過ぎに訪れたのですが、多少混雑していました。展示が見られないほどではないけれど、順番は守って並んで鑑賞しないとな、と思うレベルです。

インバウンドの波なのか、外国人観光客が多かったです。日本人と半々くらいかな?という感じでした。

大河ドラマ「べらぼう」の放送中ということもあって、そのファンの方も多そうな印象でした。

「べらぼう」の主人公である蔦屋重三郎は、若い頃の北斎にも目をかけていた版元で「役者絵」などを手がけた出版界の人物です。ドラマのファンにとっても興味深い展示だったのかもしれません。

ミュージアムショップ

ミュージアムショップは1Fのエントランスにあり、美術館に入場しない方も利用できます。企画展にあわせた図録や、作品をモチーフにしたグッズ、すみだ北斎美術館限定商品が並んでいました。

こちらも外国人観光客が多い!ザ・日本のお土産という感じなので、人気が高いのかもしれません。

こちらの支払い方法はチケット購入時と異なり、現金・クレジットカード・交通系ICのみが利用可能で、その他のキャッシュレス決済は利用できないのでご注意ください。

まとめ

すみだ北斎美術館は、北斎の人生や作品の魅力をじっくり味わえるだけでなく、企画展では普段なかなかお目にかかれない作品に出会える貴重なスポットでした。アクセスもしやすく、周遊きっぷの割引も使えるので、下町観光のプランにも組み込みやすいのが嬉しいポイント。

普段このエリアによく遊びにきている私ですが、足を止めてじっくり芸術と向き合う時間を持てたのはとても贅沢な体験でした。下町散策や美術館巡りが好きな方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

\周遊きっぷをフル活用した話はこちら/

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