スパラクーアの混雑状況は?女子2人で癒された休日

お出かけ

こんにちは!アラサー女子のさくらです。

最近、友人と一緒に東京ドームシティの「スパラクーア」へ行ってきました。ずっと気になっていたけれど、なかなか行けなかった憧れのスポットです。

都心とは思えないほど静かで、時間の流れがゆるやかに感じられる空間にすっかり癒されました。

今回は、実際に体験して感じた施設の雰囲気やおすすめポイントなどを詳しくレポートします!

基本情報

アクセス

最寄り駅はいくつかありますが、一番近いのは 東京メトロ丸ノ内線・南北線の「後楽園駅です。改札を出て「東京ドームシティ方面」の案内に従って進むとすぐにラクーアに到着。ほとんど駅直結ですが、屋根がない場所もあるのでその点はご注意ください。

また、都営三田線・大江戸線「春日駅」から徒歩2分、都営三田線「水道橋駅」から徒歩3分ほど。JR中央線・総武線「水道橋駅」から徒歩6分と、すべて徒歩圏内です。

車でもアクセス可能ですが、駐車場の利用には「予約できる三井のリパーク toppi!」の無料会員登録が必要です。施設利用金額に応じて割引を受けられます。

ラクーアビルに着いたら、専用のエレベーターで6Fに上がるとフロントです。

専用エレベーター以外はスパラクーアのフロアに止まらないので注意!

さくら
さくら

私は知らなくて、エレベーターに乗り直しました…

イベントをやっていることも多いらしく、この日は「なんでもいきもの」とコラボしていました。

エレベーターを降りてすぐにこんなディスプレイが!可愛いディスプレイがあり、館内や浴室内もところどころ可愛く装飾されていました。

料金

大人(18歳以上)は3,500円〜(変動価格制)

東京ドームシティアプリを提示すると600円割引になります。アプリをインストールして会員登録をするだけなので、私も当日その場で登録しました。

料金にはバスタオル・フェイスタオル・館内着が含まれています。

6歳〜17歳は大人料金の300円引きですが、利用の際には大人の付き添いが必須。特に6歳〜11歳は同性の大人でないと利用できません。

0〜5歳は入場ができないので注意が必要です。私が行ったときは、お子さんが5歳とのことで入場を断られていたご家族がいました。

18歳未満は利用できないヒーリングバーデ(岩盤浴・休憩スペース)の利用には岩盤浴専用ウエア・タオルのレンタル料として1,100円かかります。

営業時間

営業時間は11:00から翌朝9:00。浴室の利用は翌朝8:30(露天風呂翌朝7:30)まで、最終入館は翌朝8:00です。途中退館はできないので注意。

夜になると大きなトランクを持って入館する人をよく見かけました。宿泊できるので、東京ドームでのイベント後などに便利ですね。

深夜1:00~早朝6:00に滞在する場合は、入館料のほかに深夜割増料金 2,500円がかかります。

館内の様子

チェックイン

まずはカウンターでチェックイン。館内で使うリストバンドを渡されます。リストバンドには4ケタの数字がついていて、これが脱衣ロッカーの番号になります。

中での支払いはすべてリストバンドで行い、退館時にまとめて精算します。

リストバンドは最近リニューアルされたばかりで、タッチで使える脱衣ロッカーのキー、キャッシュレス決済機能のほかに、サウナアラート機能まで搭載!サウナ中に、水風呂や外気浴のタイミングを振動とランプでお知らせしてくれる優れものです。

館内着は女性3種類・男性1種類がサイズ別に用意されています。女性はロッカールーム内のリネンカウンターで好きなタイプを選べます。

館内着によってサイズ感が少し異なるので、スタッフさんに身長を伝えるとおすすめサイズを教えてもらえました。サイズが合わない場合は交換もOK。

6F バス・サウナ

スパラクーアの温泉は、地下1,700メートルから湧き出る天然温泉を使用。少しとろみのあるお湯で、肌がすべすべになります。種類もたくさんあるので、時間を忘れて長湯してしまいます。

本場さながらのフィンランド式サウナがあるのも魅力の一つ。テレビを見ながら入れる足湯もあり、のんびりと過ごせます。

また、今話題の「ミラブル」をはじめとした6種類のシャワーヘッドが設置されており、好みに合わせて使い分けられるのが嬉しいポイント。

アメニティも充実していて、シャンプーやコンディショナーはもちろん、雪肌精の化粧水・乳液なども完備。手ぶらできても安心です。

ドライヤーは「リファ」などの人気モデルを含む6種類から選べ、ストレートヘアアイロンも用意されています。

唯一気になったのは、メイク落としが洗顔フォーム兼用のマイルドタイプだったこと。しっかりメイクをしている方は、クレンジングを持参すると安心です。

7F フットプール・休憩スペース

7Fはランデブースクエア。フットプールや休憩スペースがあります。

休憩スペースにはバーがあり、お酒を楽しめます。もちろんノンアルコールメニューも充実していました。

8・9F ヒーリングバーデ

素材や室温の異なる各種岩盤浴、クールルーム、休憩スペース、オープンデッキなどがあり、まるで南国リゾートのような非日常空間が広がっています。

おすすめは琥弓洞(こきゅうどう)女性専用で安心して利用でき、心地よく汗をかきながら過ごせました。自分に合ったお気に入りの場所を見つけられるのが魅力です。

日中は明るい光が差し込みますが、夜はムードのある雰囲気に。カップルで過ごしている人も多く見かけました。

追加料金はかかりますが、利用してよかったと思える充実度でした。

ヒーリングバーデ利用者専用のカフェも2か所あり、ホットドックなどの軽食やドリンクが楽しめます。

アボカドチーズホットドッグ 800円

ヒーリングバーデは脱衣ロッカーとは違うフロアにありますが、入り口にペットボトルやスマホ、メガネが入るサイズのロッカーがあるので安心です。

今回私は利用しませんでしたが、9Fにはプライベートサウナもあります(別途予約が必要)。

5F リラクゼーションスペース

男女兼用のラウンジと、女性ロッカールームから直結のレディースラウンジがあります。リクライニングチェアでテレビが見られ、コンセントとWi-Fi完備で快適。

カフェやレストランも複数あり、気分に合わせてメニューを選べます。ラウンジのタブレットからドリンクなどをデリバリー注文できるのも便利です。

食事をするときは机と椅子のあるラクーアリビングへ。岩盤浴やラウンジでは静かに過ごしましたが、ここはおしゃべりも自由です。

季節限定の鴨だしつけ麺(1,300円)をオーダー。ネギが香ばしく、とても美味しかったです。

エステ・リラクゼーション

各フロアにサロンがあり、ボディケアからエステまで種類が豊富。

一部サロンを除き、LINE予約も可能なので便利です。

混雑状況は?

11月の土曜日に訪れましたが、思ったほど混雑していませんでした。岩盤浴も入りたい時にすぐ入れ、スパゾーンも洗い場が多く快適。

この日は天気が良く、屋外レジャーに出かける人が多かったのかもしれません。

かなり混雑する日には入館制限がかかることもあるようです。「行ったのに入れなかった…」ということを防ぐためにも、公式サイトで事前確認するのがおすすめです。

まとめ:リフレッシュにぴったりな都会のオアシス

営業開始した11:00頃から23:00まで、まるっと半日館内で過ごしましたが、時間が足りないくらい大満足でした。スパ・サウナ・岩盤浴・ラウンジと、すべてが充実していて、1日ここで過ごすだけで日々の疲れがリセットできる、という感覚です。

アクセスが便利な都心にありながら落ち着いた雰囲気が保たれており、自分に合ったスタイルでリフレッシュできます。

強いて注意点を挙げるなら、館内の移動に階段が多いことと、深夜滞在には割増料金がかかる点でしょうか。しかしそれを踏まえても、施設の内容とサービスを考えるとコストパフォーマンスは高いと感じました。

忙しい日々のご褒美として、また行きたいと思います。

さくら
さくら

次はエステも体験してみたい!

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